10月11日(火) ニール・ストルネイカー & Friends

10月11日(火) ニール・ストルネイカー&Friends

18:30 open 19:00 start

チェット¥3,000 (ドリンク別)

ニール・ストルネイカー (Tp)
鈴木牧子 (P)
下田耕平 (B)
柿崎幸史 (Dr)

ニール・ストルネイカー 

プロフィール

アメリカウエストヴァージニア州生まれ、12歳よりトランペットを吹き始める。少年期はフットボール、バスケットボール、陸上に多くの時間を費やすも、マーチングバンドやコンサートバンド、ビッグバンドなどの学校でのアンサンブルも両立。加えて州の選抜バンドにも在籍。

ウエストヴァージニア州立大学とバークリー音楽大学に在籍、そこでグレッグ・ホプキンズ、ウェス・ヘンセル両氏に師事。加えて、ロジャー・シャーマン(ピッツバーグ交響楽団)、ボブ・マッコイ(NYのスタジオミュージシャン)、ジョー・ワイルダー(カウント・ベイシーバンド)の各氏にも師事。

1982年、ワシントンDCに拠点を移し、アメリカ海軍のセレモニーバンドに在籍。数ヶ月ホワイトハウスでの大統領祝賀会等のイベントをこなした後、「コモドアーズ」に加入。そこで4年半、トランペットソリストを務める。その間、コモドアーズで全米ツアー、ダラス、ニューオーリエンズ、シカゴ、ロサンジェルス、ナッシュビル、ボルチモア、ヒューストン、ニューヨーク他多くの都市で演奏。ゲストに、レイ・チャールズ、エディ・ダニエルズ、ピート・クリストリーブ、ヴァネッサ・ウィリアムズ、ニック・ブリグノラ、ボブ・ミンツァー、ブッチ・マイルズ、ハーブ・エリス、ジョー・パス等多数と共演。同バンドは、LAでの国際ジャズ教育者協会(IAJE)のコンベンション、シカゴでの中西部バンドクリニック、ウィチタジャズフェスティバル、オハイオ州ジャズフェスティバルなどの全米また国際的なイベントで演奏。ワシントンDCにてコモドアーズの一員としてスミソニアンの国立アメリカ歴史博物館、国立自然史博物館、国立航空宇宙博物館でのコンサートシリーズにレギュラー出演。

ワシントンDCエリアでは、スタジオレコーディングやビッグバンド、ホテル、ラテン/サルサバンド、トランペットとピアノのクラシックリサイタル、などあらゆる形態のジャンル編成で活躍。テンプテーション、フォートップス、ダイアン・キャロル、パット・ブーンなど多数と共演。伝統的なケネディセンターパフォーミングアーツなどでも演奏。この間、カトリック大学にてクラシックトランペットをデイヴィッド・フラワーズ(ナショナル交響楽団)に、ジョージワシントン大学にて18世紀対位法を、NYのピアニストマーク・コープランドにインプロヴィゼーションを、同じくNYでブラス指導者の権威、カーマイン・クルーソーに学ぶ。

1990年初頭、故郷のウェストヴァージニア州に戻るも、まもなく喉頭がんを発症。数回にわたる手術、放射線治療の後、一年間休養。1992年〜1993年リハビリの後、再び吹き始めるに至る。この間、地元のデイヴィス&エルキンズカレッジにてコンサルタントとして勤務。3〜4年の間、ミュージックフェスティバルを立ち上げ、ウェストヴァージニア州メリーランド州ヴァージニア州にて数百本の学校コンサートやクリニックを企画、演奏。また、自身のトリオ、カルテット、クインテットを率いてスイスとイタリアにてコンサートツアーを行い、モントルージャズフェスティバル、ヴェルビエミュージックフェスティバル、マジョーレ湖ジャズフェスティバルに出演。さらに1996年には、ロシアにてコンサートツアー、聖ペテルスブルグ、モスクワ、ウファ、ノヴォシビルスク、ノヴォクズネツクその他の都市で演奏。

1996年から1998年にかけて、喉頭がんと放射線治療からくる長期の副作用と闘いながら、NYに拠点を移し活動を続ける。またしばらくの間カーニヴァルクルーズ船のハウスバンドとして演奏、マイアミ、カズメル、グランドケイマン、ジャマイカを廻る。NYでは、ニュースクールのジャズプログラム設立者のサックス奏者、アーニー・ローレンスや日本人のドラマー田井中福司らと共演。

1998年、来日。東京に拠点を置き、レコーディング、ツアー、自身のバンドでの演奏活動、洗足音楽大学にてトランペットとアンサンブルを教えるなど、積極的に活動。

ジャズクラブ、コンサートホール、ジャズフェスティバル、高校や大学での演奏を通して日本全国の主要都市にて演奏。

2010年、NTTひかり/ぷららのインターネットTVのジャズチャンネルで、自身のクインテット、トーキョービッグバンド、Yume-Gotoの三つがライブ収録される。

この間のレコーディング参加に、伊東たけし(キングレコード)、小柳ゆき(ワーナージャパン)、松山千春(コロンビアレコード)、クリヤマコト(キングレコード)、鬼束大我(ソニー)など。加えて、作曲家/プロデューサーである日比野則彦のプロジェクトでビデオゲームのサントラに多数参加。最近のものに「ニンジャブレード」「ローグギャラクシー」がある。また、映画「ラストラブ」(田村正和、伊東美咲主演)やリップスライムの最新ミュージックビデオ「Scar」、TVドラマ「不毛地帯」(唐沢寿明主演)に出演。

『JAZZNIN』『American Way』(アメリカン航空機誌、東京のジャズシーンについて)『Japan Up』(ロサンジェルスの地方誌で日本の紹介)でインタビュー記事掲載。

日本に住みながら、各ライブハウス、ジャズフェスティバルなどで活動。コンサートなどにて、前田憲男、日野皓正、ビル・ワットラス、エリック・メリアンソール、中村誠一、トミー・キャンベル、山下洋輔、トム・ピアソン、太田剣、トーキョービッグバンド、モーガン・フィッシャー他多数の素晴らしいプレイヤー達と共演。

2004年〜2007年には、毎週日曜パークハイアット東京のニューヨークバーにて、ピアニストのトム・ピアソンとデュオ演奏。

演奏活動に加えて、指導者としても積極的に活動。現在洗足音楽大学の講師を務め、トランペットの指導やアンサンブルの指導にあたっている。さらに、個人レッスン、日本各地でインプロヴィゼーションを指導。
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