来週!10月4日(水) 和泉宏隆 Piano Trio~The Water Colors~ “Autumn Tour 2017”

来週!10月4日(水) 和泉宏隆 Piano Trio
~The Water Colors~
“Autumn Tour 2017”
Members

和泉宏隆(Pf)
吉野弘志(Bass)
石川雅春(Drums)

open 18:00 start 19:oo

チケット 前売 ¥3,500 当日 ¥4,000 (ドリンク別)

ピアニスト和泉宏隆。そのThe SQUARE,T-SQUARE在籍中に残した数々の作品は今も多くのファンの心に刻み込まれています。
中でもTAKARAJIMAなどの吹奏楽に編曲された楽曲は、全国の中高生や社会人の吹奏楽グループの演目の定番として、現在もなお各地で演奏され続けています。
ベースに吉野弘志、ドラムに石川雅春を迎え、アコースティック・サウンドを追求し続けるピアノトリオ~The Water Colors~では、さらにForgotten SagaやEnraiなどT-SQUAREの代表曲をはじめ、オリジナル曲、ポップスやクラシックの名曲のカバーなどを心ゆくまでお楽しみいただくことができます。
Jazzの王道であるピアノトリオ・フォーマットで、あくまで自由にオリジナル曲を水彩画の様に描く。
深まる秋の夜長のひとときを是非和泉宏隆Piano Trio ~The Water Colors~のライブでお過ごしください♬

メンバープロフィール

和泉宏隆
1958年生れ。4歳でクラシック・ピアノ、6歳でウクレレ、中学ではすでにロック・バンド活動と音楽ありきで育ち、高校でビル・エバンズを聞いて以来ジャズ・ピアニストを志す。
高校在学中にナイト・クラブのピアニストを始め、その後実力を買われて歌手のバック・バンドやスタジオ・レコーディング等の実績を積みあげてゆき、1982年にフュージョン・グループ The Square(ザ・スクエア:現T-Square)に参加。この The Squareでキーボード、作曲、編曲を担当し、バンドの黄金期のメンバーの1人として、‘98年に退団するまでに30枚以上のアルバム制作にかかわった。
1988年初のリーダー・アルバム『Amoshe』をリリースした他、’97年にソロ・ピアノ・アルバム『Forgotten Saga』をリリース、他のアーティストやサウンド・トラック(TV、ゲーム等)への作品提供、アレンジ、プロデュースなども手がける。
2002年に、和泉宏隆のレーベルとしてMisty Fountainを設立し、昨今の活動の原点となるソロ・ピアノ4部作を発売、ソロ活動を本格的に開始する。
2004年、慶應高校時代の仲間、鳥山雄司、神保彰とのトリオPYRAMIDでもデビュー、2011年6年ぶりのアルバム『Pyramid III』まで3枚のアルバムを発表してきている。
2006年10月には韓国のソウル、LG Arts Centerでソロ名義の韓国公演を実現のほか、韓国の音楽番組にも出演を果たした。
2012年には石川雅春(dr)と鳥越啓介(b)をメンバーに、The Water Colorsの名称でピアノ・トリオを稼働、アルバム『しなやかな風』を発売(SONY MUSIC)し、ライブ活動も含めヨーロッパ・ジャズ的独自の世界を提示してきている。
同2012年12月、ソロ・ピアノで映画音楽のカヴァー集を発売。その発売記念ツアーに同行を依頼したことがきっかけとなり、エレアコに特化したベテラン・ギタリスト、榊原長紀とDuo LIBRAを結成し、アルバム『a dedication』し精力的ツアー活動を展開した。
2014年にライブ活動先行でNANIWA EXPのギター岩見和彦との双頭バンド、Twilight Expressを稼働、そしてスクエアで長きに渡りバンドメイトだったベース奏者の須藤満とのデュオHIROMITSUでアルバムデビューを果たし、ツアーも積極展開。
2015年には長きに渡り組んできた石川雅春に加え、吉野弘志を迎えてのThe Water Colorsのセカンドアルバムを完成。

2002年04月 ソロ・ピアノ4部作『6to10morning朝のピアノ』、『18to22evening夕暮れのピアノ』
2002年10月 ソロ・ピアノ4部作『14to18afternoon午後のピアノ』、『22to26midnight真夜中のピアノ』
2003年10月 ソロ・ピアノ作品『時のないみち』学校唱歌11曲をフィーチャー。
2004年06月 ソロ・ピアノ作品『約束の楽章』
2005年11月 ソロ・ピアノ作品『Hirotaka Izumi covers LOVE SONGS』洋楽ヒット・カヴァー・アルバム
2007年06月 アンサンブル作品(初)『Lights In A Distance』
2008年04月 ピアノ・トリオ作品『A SQUARE SONG BOOK』Tスクエア時代のセルフ・カヴァー集
2008年05月 LIVE CD『LIVE 0221』 2008年9月LIVE DVD『LIVE 0801』トリオ+ゲスト・キーボード
2008年12月 ピアノ・トリオ作品『Beyond The River』
2009年12月 ピアノ・トリオ作品『NOSTARSIA』洋楽ヒット・カヴァー・アルバム
2009年12月 『Day Light』・『Moon Light』(2002年作品を其々二枚組としてリニューアル・リリース)
2010年12月 ソロ・ピアノ作品『Forever Purple』和泉音楽活動歴を原点から回顧的作品。
2012年06月 ピアノ・トリオ作品 The Water Colors『しなやかな風』
2012年08月 ソロ・ピアノ作品『covers SOUNDTRACKS』
2013年05月 デュオ作品『Duo LIBRA a dedication』
2014年07月 デュオ作品 HiroMitsu『6 on 224』
2015年11月 ピアノ・トリオ作品 The Water Colors『a return of saga』
2016年08月 デュオ作品 HiroMitsu『WIDE & FULL』

吉野弘志
1955年広島市生まれ。高校時代の終わり頃よりジャズベーシストを志し大学受験を拒否。高校卒業後、広島交響楽団の田頭徳治氏に師事しクラシックコントラバス奏法を習い始め、その年の秋に上京してNHK交響楽団の野口武士氏に師事する。より広範囲に音楽の基礎を学ぶために芸大受験を決意し江口朝彦氏に師事し、1975年に東京芸術大学音楽学部器楽科(コントラバス専攻)に入学。
 在学中より明田川荘之(piano)トリオのメンバーとしてジャズ・クラブに出演するようになる。1980年、坂田明(sax)トリオに参加、翌年には同グループでヨーロッパ・ツアーをおこなう。以後、富樫雅彦(percussion)トリオ、加古隆(piano)トリオ、山下洋輔(piano)パンジャ・・スウィング・オーケストラ、板橋文夫(piano)トリオ、塩谷哲(piano)トリオ、など数多くのグループに参加する。

ジャズ・フィールドのみならず、現代音楽の分野での活動も活発で、高橋悠治(piano、composer)、三宅榛名(piano、composer)、吉原すみれ(percussion)等ともしばしば共演、1985年には、故・武満徹プロデュースの” MUSIC TODAY “に出演、さらには1989年、1993年、1995年と三度にわたって「八ヶ岳高原音楽祭」に参加、2006年の東京オペラシティでの武満徹トリビュート・コンサート”SOUL TAKEMITSU”にも出演した。また2009年には間宮芳生書き下ろしの新作オペラ「ポポイ(倉橋由美子:原作)」(静岡音楽館AOI)、2011年には「間宮芳生の仕事」コンサート(TOKYO Cantato 2011)にも出演する。

1991年よりは、日本の先住民族であるアイヌのアトゥイ氏率いるアイヌ詞曲舞踊団『モシリ』の一員として、コンサートやCD作品に出演する。また、海外での公演も活発で『坂田明・微塵子空艇楽団』の中央アジア・ツアー(1994年)、『Asian Fantasy Orchestra』の東南アジア公演(1995年)、『金子飛鳥ユニット』のパリ公演(2000年、2001年、2002年)、『一噌幸弘グループ』のパリ公演(2002年)、『塩谷哲トリオ』のパリ公演(2003年)、中東・ギリシャ公演(2004年)、『金子飛鳥ユニット』の北アフリカ公演(2005年)などに参加する。

音楽以外のジャンルのアーティストとのコラボレーションも盛んで、愛知芸術文化センター主催の” 舟の丘、水の舞台 “(1996年)での委嘱作品の発表、天児牛大演出による加古隆の” 色を重ねて “(1997年〜)への出演、ニューヨーク在住の振り付け師・中馬芳子が主宰する『Unfinished Symphony』のアメリカ、東ヨーロッパ公演への参加などがある。この時のニューヨーク公演では「1999 Bessie Award・作曲家賞」を受賞している。(金子飛鳥と共同受賞)

現在は、ベース・ソロと『彼岸の此岸』(太田恵資violin,鬼怒無月guitar,吉見征樹tabla)、『吉野弘志モンゴロイダーズ・ネオ』(小森慶子clarinet & sax,田中信正piano,和田啓req アラブのタンバリンのような打楽器)、『MOPTI セッション』(渡辺隆雄trumpet,石田幹雄piano,江藤良人drums)を活動の中心にしながら、大ベテランの渋谷毅pianoや中牟礼貞則guitarとのデュオも季節ごとに行なっている。また自らの民族楽器としてとらえているウッドベースの可能性を追究すべく『張林(揚琴)とのデュオ』、ウード奏者・常味裕司の『アラブ音楽アンサンブルFarha』などにも参加している。他に『一噌幸弘グループ』『マイク レズニコフ・ジャズ・カルテット』他のグループでベーシストをつとめ、さらには、大貫妙子などのヴォーカリスト、覚和歌子等の詩人とのセッション、レコーディングなどでも、独自の懐の深い演奏を聞くことができる。
さらに、2003年からは西荻窪・コニッツを会場に、作家の山田詠美、奥泉光との ” 朗読と音楽 ” のライヴをスタート(太田恵資violin,小山彰太drums)。この密かに行われている異色のセッション(現在では下北沢レディージェーンで)は、毎回熱心なファンの待望するところとなっている。
リーダー作品に「泣いたら湖/吉野弘志・モンゴロイダーズ」(林栄一sax,加藤崇之guitar,小山彰太drums 2002年/ohrai)と、ベース・ソロアルバム「on Bass」(2004年/ rinsen music)、「吉野弘志 彼岸の此岸/Feeling the Other Side」
(2013年/AKETAS DISK)がある。

石川雅春
東京都出身。大学在学中よりプロとして活動を開始。
ジャンルを超えたフリーランスドラマーとして、渡辺貞夫、角松敏生,DIMENSION、岩崎宏美、Salena Jones,本田雅人、谷村新司など様々なアーテイストの活動に参加する。またスタジオミュージシャンとしては1000タイトルをこえるレコーディングに参加しているオールラウンド ドラマーである

秋の夜長、素敵なサウンドに包まれてまったりしてみませんか?
ワインでも飲みながら。

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