７月６日（金）情熱のハンガリージプシー＆ラテンハーブ＠BAR CAFE the S

開場１８：３０　開演１９：００

チケット前売¥3,000（ドリンク別）当日￥3,500

プロフィール

古舘由佳子(Gypsyviolin)

岩手県宮古市出身。桐朋学園大学音楽学部卒。
ハンガリー・ブダペストにて、ボロシュ・ラヨシュ、ヴァイダ・バルナバーシュにジプシーヴァイオリンを師事。
2004年、ハンガリー国際ジプシーヴァイオリンコンクールにて、審査員特別賞、レメーニ・エデ協会賞、ハンガリー演奏家・舞踊家協会賞、をそれぞれ授賞。ロマ民族以外で、また、アジアの女性として初めての授賞として、ハンガリー国内外で話題をさらった。その後、ハンガリーの主要テレビ局のマジャールTV、ドゥナTVに出演、特集番組が組まれ、ハンガリージプシーの間では知らぬ者のない存在となった。
ヴァイダ・ジプシー・コンサート・オーケストラの共同設立者兼ソリスト。
2012年と、2013年には、ハンガリー国立博物館のコンサートに招聘され、大成功をおさめた。これまでに、シャーンタ・フェレンツ、ロビー・ラカトシュ、ラースロー・ベルキ等と共演。
2014年ロサンゼルスで行われたWCOPA（ワールドチャンピオンシップ・オブ・パフォーミングアーツ）で、5つの部門とカテゴリーにおいて優勝し、6つの金メダルを受賞した。
日本での活動としては、自らのジプシーバンドを率いて、コンサート演奏、ディナーコンサート等、活動中。NHK深夜便出演、NHKクラシック番組にハンガリー語対訳提供。
株式会社エスツウより、CD『チャールダーシュ』『Ave Maria』『ハンガリー舞曲第5番』発売中。
宮古市の実家は東日本大震災で被災。

肥田葉子(ac)

東京中野生まれ。10歳よりアコーディオンを故中嶋正作氏に師事。８７東京工芸大学短期大学写真科卒業。国内外で活躍する現代美術作家の原口典之氏と18歳の頃に出会い様々なジャンルのアーティストの人物写真に取り組む。26歳で結婚・出産以後アコーディオン活動を始め演奏と指導を行う。2017年6月に東京から岩手に移住し北上市在住の原口典之氏の制作アシスタントを務めながら、アコーディオン活動を行う。活動はイベント、ブライダル、パーティー出張演奏、岩手のリンゴ農園などあらゆる場所で活動を展開。その場の雰囲気や調和を大切にする演奏には定評があり、岩手では作曲や写真活動を始動するなど異色の経歴を持つアコーディオン奏者

絵美夏（vo/arpa)

幼少時代からクラシックを学び20歳で渡米。
ゴスペル・ジャズ・サンバ・ボサノバ・ラテンを勉強する。
アメリカ～南米に渡り、音楽活動のかたわらアルパと出会う。
アルパとはスペイン語でハープのことです。
16世紀に、スペインの宣教師が南米に持ち込んだハープをもとに、現地人が作り上げ発展した民族楽器です。南米の曲をはじめ、ポピュラーな映画音楽なども演奏しながら歌っています。
明るく軽快な音をぜひお楽しみ頂ければと思います♪
・アルパ　日下部由美氏に師事。
国分寺ホール、盛岡城跡公園、盛岡てづくり村、開運橋のジョニー、紅茶の店しゅんでの演奏活動また、岩手県立美術館や野村胡堂・あらえびす記念館でのミュージアムコンサートは大好評を得る

北田きたろう

１９６３年岩手県宮古市出身。地元中心に活動するギタリスト。そのジャンルを越えたギタースタイルは、近年円熟の境地に達しつつある。「自己紹介」小学4年の時、流しだった父より湯の街エレジーを教わったのがギターを始めたきっかけです。ロックギターをやりたかったのですが教えてくれる人もいなく立派な教育を受けていませんがカッコいい先輩方に恵まれ色々な事を教わってきたおかげで、現在はギターを教えながら、毎週どこかで演奏してます。ウエスモンゴメリーとジミヘンドリックスを目指し始めたものの結果少し違うものに(笑）。いい歳になったので最近は鼻歌のように弾けるようになりたいと日々努力しております。

藤枝克也(per)

盛岡市仙北町出身。ロックバンド万歩子倫ドラム。大学進学と共に上京。早稲田大ブラックミュージック研究会ギャラクシーに在籍黒人音楽を探求。その後、エスコ―ラジサンバ浅草バルバロスに在籍。サンバカーニバル優勝経験多数。在籍中にブラジルを訪ねて主要名門エスコ―ラジサンバの門を叩き現地経験を重ねる。帰国後サンバ専門誌ジョルナルサンビスタを創刊。3年前に盛岡に戻りサンバ、ボサノバを本命にファンク、ソウル、サルサ、中近東パーカッションを研鑽中。岩泉ダイシ氏、佐伯モリヤス氏に師事。地元で鳥の声や風の音を聴き百姓を営むかたわら、身体から」、風の流れ、日の光の暖かさ、土の匂い・・・そんな表現ができるパーカッションプレイヤーを目指している。