7月9日(火)峰厚介カルテット JAZZ LIVE  峰厚介(Tsax) 清水絵利子(p) 須川崇志(Ba) 竹村一哲(Dr) open 18:00 start 19:00 チケット¥4,000(ドリンク別) 峰  厚介(Kosuke Mine) Tenor Saxophone 1944年2月6日 東京生まれ。 中学時代ブラスバンド部に入りクラリネットを吹き始める。 17才頃にはクラリネットでバンドのアルバイトを始め、この頃よりアルト・サックスも吹き始める。 高校2年の頃、ジャズ喫茶でレコードを聴いたのがジャズとの出会いである。 1963年にジャズバンドに入りジャズクラブで演奏を始め、1969年にピアニスト菊地 雅章に見出され彼のバンドに入団、解散する1973年まで在籍する。 1970年には初のリーダーアルバム「MINE」を発表する。 この年、スィング・ジャーナル誌の読者人気投票アルト・サックス部門で、渡辺 貞夫に次ぐ第2位となり新人アルト・プレイヤーとして注目を集める。 1971年にはピアノのMal Waldronの日本公演、及びライブ・レコーディングに参加、また菊地 雅章とJoe Hendersonのコンサートにも参加する。 この年よりテナー・サックスも吹き始める。 1973年、菊地 雅章バンド解散後、ニューヨークに渡り2年間滞在する。 この期間にも一時帰国して、菊地 雅章のコンサートに出演し、自己のアルバム・レコーディングも行うなど活動を続ける。 1975年に帰国後、すぐに自己のグループを結成して演奏活動を開始、1976年にはGil Evansオーケストラの日本公演に、アルトプレイヤーとして参加する。 1978年には本田 竹広らとネイティブ・サンを結成しコンサート、アルバム制作(計8枚)など精力的な活動でジャズ・フュージョングループとして人気を博す。 1983年、同グループでサンパウロ(ブラジル),モントルゥー(スイス)のジャズ・フェスティバルに出演、ニューヨークのクラブでもライブを行う。 その後、板橋 文夫、井野 信義、村上 寛の3人と結成したFour Soundや富樫 雅彦のJ.J Spiritsなどを経て、1992年自己のリーダー・グループ「峰クィンテット」を結成、1993年にはこのグループによる久々のリーダーアルバム「Major to Minor」を出し、この年のスィング・ジャーナル誌ジャズディスク大賞の日本ジャズ賞を受賞する。 1996年には同グループでニューヨークのクラブ「バードランド」に出演、1997年には同グループ3枚目のアルバム「Balancez」を出す。2004年には渋谷 毅、林 栄一を迎えリーダー作「Rendezvous」を発表する。 2008年には峰クィンテットを解散して新たに「峰カルテット」を結成し、2011年には新作CD「With Your Soul」を発売する。 現在、自己のグループ以外にも渋谷 毅オーケストラをはじめ、数多くのセッションに参加している。 リーダー・アルバム以外のレコーディングでは菊地 雅章、Mal Waldron、渡辺 貞夫、日野 皓正、富樫 雅彦、渋谷 毅オーケストラやNative Son、 Four Sounds などを含め40枚以上のセッションに参加している。 清水絵理子(Eriko Shimizu)ピアノ             1973年6月  東京品川で生まれる。 5歳よりピアノ、エレクトーンを始める。 6歳からヤマハジュニア科専門コース、及びマスタークラスにて演奏、作曲、編曲、和声、指揮法、その他音楽全般を学び16歳まで作曲を主に、国内外での演奏活動を行う。 マキシム・ショスタコーヴィッチ指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団等と、またコンラート・ライナー指揮、ウィーン国立放送管弦楽団等との共演の機会を得るなど様々な国での演奏経験を積む。 その後、19歳の時にジャズに出会い、それまでとは全く違う音楽観に強い衝撃を受け、独学と実践でジャズの勉強を始める。 多くの実力派との様々なセッションを重ねながら今日に至る。 現在、都内及び近郊のライブハウスを中心に自己のトリオの他、多くのグループに参加、また歌伴などでも演奏活動をしている。 須川崇志(bass) プロフィール 群馬県伊勢崎市出身。 11歳の頃にチェロを弾き始め、18歳でジャズベースを始める。 2001年に日本大学文理学部を中退後、奨学金を得てアメリカへ渡り、バークリー音楽大学にてJohn Lockwood氏にベースを師事する。2006年に同大学を卒業、ニューヨークへ移住した直後にピアニストの菊地雅章氏に出会い、以後氏のアートフォームから多大な影響を受ける。2008年9月に日本へ帰国。辛島文雄トリオを経て、2010年より6年間日野皓正カルテット、同クインテットのメンバーを務める。現在の主なレギュラーバンドに峰厚介カルテット、本田珠也トリオ、同カルテット、八木美知依トリオなど他多数。過去に出演した主だったフェスティバルに、スイスのモントルージャズフェス、オーストラリアのワンガラッタ、ブリスベンジャズフェス、東京ジャズ、ドイツのメールスなど。  竹村一哲プロフィール 1989(平成元)年札幌市生まれ。9歳からYAMAHAにてドラムを大山淳氏に師事。主にロック、フュージョン等を演奏する。中学卒業と同時にプロ活動開始。 2006年、石田幹雄トリオで『横濱 JAZZ PROMENADE』ジャズ・コンペティションに出場、グランプリと市民賞のダブル受賞。同トリオでCD発売。 他にも参加アルバム多数。 共演するプレイヤーの音楽性も幅広く、近年では瀬尾高志と共に参加している「板橋文夫トリオFIT!」としての活動がめざましい。同トリオでの全国ツアーも各地で高評価を得る。 その活動範囲も札幌にとどまらず道外での演奏、道外のミュージシャンとの共演も多い。 2010年8月から渡辺貞夫のバンドメンバーとしてツアー等に参加。 2011年1月福居良プロデュースによるコンサートに出演、レジェンドBarry Harrisと共演。 2011年8月板橋文夫ニュートリオFIT 「New Beginning」リリース。 2013年の板橋文夫、類家心平とのトリオツアーも好評を博す。 2014年10月 板橋文夫トリオFIT! 2枚目のアルバム 「2nd step ~MABUI~] リリース。 地元札幌での自己のバンド「はにかまくりんズ」では奥野義典、菅原昇司、板谷大、瀬尾高志という札幌が誇るメンバーと活動。 他にドラムと管楽器のみで編成されたバンドや、札幌の重鎮とのカルテット等、、地元では自身のバンドでの活動が多い。 現在、板橋文夫トリオ、峰厚介カルテット等の様々なセッションに参加し全国各地で活躍している。 2015年、自身のバンド「MAZIWARIS」を結成。若手を集めたエレクトリックバンド。好評を博す。 ご覧のメンバ―によるスペシャルなジャズライブこれはかなり楽しみ! 本田さんも降りてくるかも。 チケット売り切れるかもよ!

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