2013年12月21日(土) Azure time ~The blue moon~ Xmas complimentary Live

Azure time ~The blue moon~

【開催日時】

2013年12月21日(土)

ミュージックチャージ無料 (混乱を避けるため事前予約をお願いいたします)

Open 17:00

【 1部】 18:00~19:20Start

【2部】 20:00~21:20Start

*2ステージ お客様の入れ替えあり

【開催場所】

Bar café The S

岩手県盛岡市菜園2-7-30 スガトウビル1F

Hp : http://livecafe385.com/thes/

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【出演】

コーニッシュ

他未定 

*追加情報は追ってお知らせいたします*

このXmas complimentary Liveを、

旅立たれた多くの魂と、

尚、今も傷つき、愛の存在を信じられずにいる、

たくさんの方へ捧げます―

2011.3.11

東北地方を襲った未曾有の地震は、海辺に近い街々を

恐ろしい津波の渦に巻き込みました。

当時、岩手県の宮古市にあった、

その店の“ベーゼンドルファー”も、また、

津波の被害を受け、一夜明けて引き揚げられた時には、

海水と泥砂が浸食し、

一音もその音色が響くことはありませんでした。

1940年代に生まれた、そのピアノは-

その生涯の大半をドイツで過ごし、

時を経て、遥々日本にやってきました。

第二次世界大戦の戦禍を抜け、たくさんの終焉と涙を、

その音色で優しく包み、

人々の人生によりそってきたベーゼンドルファー。

ウィンナートーンの音色を恋われ、

新たな地でたくさんの人に愛され、幸せな時を過ごし、

このまま穏やかな時間が過ぎていくと思っていました。

あの、恐ろしい瞬間が訪れるまでは…

この時、その冷たい海水の中で、失われていく音色が、

ひとつ、またひとつ、増えていく毎に、

ピアノは本当の涙の意味を知ったのかもしれません。

そして、洗っても、洗っても、

わずかな隙間から津波による塩害が

襲ってくることは避けられず、

二度と音を奏でることはない、と言われました。

けれど、このピアノが奏でる音を、

どうしても、どうしても、諦めることが出来ず、

どうしても、どうしても守りたい人がいました。

 
バーカフェ“The S”のオーナー、堀内 繁喜さん。

堀内さんは、自らも全てを失いながら、

このピアノに未来を懸け、希望を託し、

出来うる限りピアノを分解し、

海水と泥砂を丁寧に、丁寧に洗い、

ひとつ、ひとつを包むように拭っていきました。

これが本当に正しいことなのかも分からず、

無我夢中で拭い続け、

ただ、ただ…

ひたすら蘇ることを信じ続けた、

まるでピアノ線の上を歩くような時間。

その深くて、強い、身体中から振り絞るような願いは、

冷えきったベーゼンドルファーの身体を温め、

優しく包み、新しい命を吹き込みました。

蘇ったベーゼンドルファー。

もう二度と、その音を奏でることはないと言われたピアノ。

しかし、その絶望から再び立ち上がったのは、

そのベーゼンドルファーを愛する、

“決して、あきらめない!”という、

強い想いがあったから…。

そして、その想いに、

すべてを委ねる勇気をもらったからでした。

だから、今度は、ひとつでも多くの、

傷ついた心を温めたくて、

やがて震災から3年の月日が経とうとしている

現在(いま)も、

精一杯の“想い”を奏で続けています。

その“愛すること”の素晴らしさを伝えられるのは、

『Xmasの奇蹟』しか、ない。

その“Xmasの奇蹟”を奏でられるのは、

いつも物語を照らした『青の月』しか、ない。

そして“青の月”の音を託せるのは、

再生した、この『ベーゼンドルファー』しか、ない―

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