12月21日(土) 『Bosendorfer』 × 『Xmasの奇蹟』ピアニスト Conisch
12月21日(土) 『Bosendorfer』 × 『Xmasの奇蹟』ピアニスト Conisch
Azure time 〜The blue moon〜
Xmas complimentary Live
Bösendorferとコーニッシュが奏でます、
“奇蹟の音色を、あなたへ―
Nov 2013
BIOGRAPHY
WORKS
今年の年末12月21日(土)に、岩手県盛岡市にある『Bar café The S』と言うお店で、クリスマスチャリティコンサートを行います。
お店のヴェーゼンドルファー(世界3大ピアノの一つ)は、東北大震災から奇跡の復活を遂げたピアノとして、テレビや新聞などでも取り上げられましたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。震災当時、ピアノは津波の被害を諸に受け、鍵盤は海水や泥・砂の浸食により全く音が出なくなってしまいましたが、オーナーの 堀内 繁喜 さんの甲斐甲斐しい尽力もあって、ピアノは奇跡的に息を吹き返しました。
今回のお話は、4年前に音楽を担当させて頂いたテレビドラマ『Xmasの奇蹟』の大ファンであられる「CHIHIRO」さんからのご縁で始まりました。コーニッシュが番組の為に書き下ろした『青の月』を始めとする3部作は《ヴェーゼンドルファーで演奏するべき》と公言していた事も記憶して下さっていたらしく、『Bar café The S』をご紹介下さいました。CHIHIROさんの熱意はコーニッシュにも届き、戮力して何とか開催まで漕ぎ着ける事が出来ました。
3.11を受けて、音楽家の誰もが突き付けられた逃れられない事実がありました。「音楽」は、非常時に於いて決して第一義になる事はないと言うことです。しかし「音楽」と言うものが誰かに聞いてもらう事で成立する形を取る(そのような音楽創りを志している)限り、そしてまた言葉が有るにしろ無きにしろメッセージ性を持つ限り、その力を信じて、今の自分に出来得る最高の音楽を精一杯奏でて行こうと、改めて思うのです。
自分も被災地の方々も同じ日本人でありながら、住んでいる地区の違いによって、今は助ける側と助けられる側に分かれていますが、幾許かのご縁があったからこそ、自分の所に今回の様な話が来たのだと思っています。そのご縁を結び付けてくれたものこそ、奇跡のヴェーゼンドルファーなのだと、そう理解しています。
コーニッシュは、オーナーの堀内さんと、このヴェーゼンドルファーの未来に向けての新たな門出を応援する想いで、『Bar café The S』でのコンサートを開催させて頂きます。コンサートはチャリティですので、チケットは無料です。当日は2ステージを予定しておりますが、混乱を避けるため事前予約をお願いしております(下記、♫参照)。お近くの方、どうぞお気軽にお集り下さい。
会場でお会いしましょう!
開催日時 2013年12月21日(土)
ミュージックチャージ無料
(入場料及びチャージ料は頂きません。
飲食料については、当日、店舗へ直接
お支払い下さい。)
OPEN 17:00
1ステージ 18:00
2ステージ 20:00
(*お客様の入れ替え有り)
出演:コーニッシュ、他
会場:Bar café The S(岩手県盛岡市菜園2-7-30 スガトウビル1F)
● プログラムは、コーニッシュのオリジナル曲を中心に御送りする予定です。コーニッシュのデビュー作となったアニメ「ひとひら」の音楽や、NHK情報番組『震災に負けない お元気ですか日本列島』の為に書き下ろした音楽なども披露する予定です。
♫ 予約は、CHIHIROさんのウェブサイトのLive告知ページから出来ます。
http://rosemoonblue.com/page10.php
■ 【Bar café The S】のサイト http://livecafe385.com/thes/
■ ライブの告知ページ(The Sサイト内) http://livecafe385.com/thes/?p=844
◆ CHIHIROさん制作のライブ告知プロモーションビデオはこちらから!
http://www.youtube.com/watch?v=pa2Rd47mi98&feature=youtu.be
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